最近読んだ本、「白夜行」、ネタばれなし

画像東野 圭吾さんの「白夜行」
集英社 1999年 1995円

本よりも先に綾瀬はるかさん主演のTBSドラマの第1-2話を見てしまった。
これは、おもしろい!!あわてて原作本を買ったのですが、遅かった・・

ドラマと原作では展開の順序が違いました。
原作での種明かしを、ドラマは先にやってしまう・・・

だから原作を読んでいても、しっくり来すぎてしまって、謎ときが拍子抜けになってしまった。
しかし、かといって、原作はやはり面白く、ストーリーは章に細かく分かれ、主人公がそれぞれ
異なります。しかし、その不幸な主人公たちの周りにいつも見え隠れする男女2人・・・・。

章ごとに、謎かけ、てん末がまとまって書かれており、登場人物もていねいに設定されているので、それぞれショートストーリーとしても楽しめます。

しかし、話はやはり暗い・・・というかおぞましい・・・・
雪穂が持っている「キーホルダーの鈴」のエピソードではおもわず背筋が寒くなりました・・・

現在放送中のTVドラマは、なんというか、原作を読んだ人へのご褒美のような感じです。
原作ではひとことも声を交わさず、つねに三人称で描かれていた雪穂と亮司について
TVドラマでは主人公にドンと据えて、2人の人生が一人称で描かれています。
ひょっとすると作者の監修のもとで話が作られているのでしょうか???
そうだともっとうれしいのですが。
とにかく、ストーリーは同じで、違った側面から2度楽しめている感じで、トクした気分です。
正義の笹垣刑事も、ドラマではねちっこーい、いやな役柄に変わっています。
武田鉄也さん、すごい演技力と関西弁です!!
毎週楽しみです。

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