最近読んだ本、「博士の愛した数式」

画像小川洋子さんの「博士の愛した数式」
新潮社 2003年 1575円

映画化で話題になっているので・・・この本も友人から借りて読みました。
記憶が80分しか持たない数学者と家政婦親子とのお話です。
博士の記憶が持たないので、家政婦さんは毎朝会うたびに自己紹介しなければいけません。
博士は親子のことを忘れてしまっているのに、だんだん打ち解けていく感じや
偏屈な性格の学者が「いかにも」という感じで書かれていておもしろかったです。
博士のおかしな(?)一面にあまり違和感を感じない私もちょっとヤバイかもです。

数字の話がわりとよく出てきますが、とくに印象的だったのは自然対数eの求め方が
書いてあったことです。えっ?高校で習わなかったっけ・・多分習ってないと思うのですが・・

阪神の江夏ってすごいんだぁ・・・とか
野球の選手カードのコレクションについては、メジャーリーグでかなり熱を帯びていることは
テレビなどで知っていましたが、日本でもブームがあったんですね??
私はカルビーの野球チップスのおまけくらいしか知りませんが・・・
巨人の槙原(背番号54)のカードを大事に持っていました。懐かしい・・

衣食住なにもかも他人に任せて、大好きな数学に打ち込む・・・
だからこそ、純粋に物を考えることができ、子どものことを大事にしてあげられるのですね。
普通の人間にはやはり、社会があり、職があり、生活があり、付き合いがあり・・・・
同時にいくつものことをしないと、この世では生き残っていけない・・・
しかし本当はもっと1つ1つのことを深く見つめなおすことも大事・・・・

読み終えてほのぼのとしました。ちょうど川上弘美さんの「センセイの鞄」を読んだときのような
感じです。

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